「モリウミアスの見据えるこれから10年」のオンラインイベントで、僕も10年後のことを考えた
2021年 03月 25日

このところ、参加するオンラインイベントが、何かしらどこかでつながってて、不思議な感じ。
一見全然つながりがない二つのイベントで、なぜか出てくる人物が繋がっていたり。あっちのイベントに登壇していた人が書いた本が、こっちのオンラインイベントで紹介されてたりとか。こっちのイベントの参加者が、あちらでは登壇していたりなど。
まぁ、考えてみれば当たり前なのかもしれないけど。自分が同じキーワードやテーマを追いかけていて、興味を持ったイベントに参加しているから、自然とその場面でのキープレイヤーもつながっている、と。これはこれで、とても面白いです。オンラインの向こう側にいる人が、今はすぐ隣にいる、とかね。
そういった意味で、このモリウミアス主催のオンラインイベントも、すごく自分にとって身近につながりのある会になりました。
そもそも、僕がモリウミアスに興味を持って、活動に参加したのは2015年のこと。当時僕はGoogleのオフィスでベンダーとして仕事をしていて、「イノベーション東北」っていう、東北の復興支援のサービスにちょっとだけ関わることになって。その流れで自分も実際にボランティアとして東北の事業者さんたちとクラウドマッチングという形でつながっていって、そのきっかけになったのがモリウミアスを立ち上げようとする人たちとの出会いでした。
宮城県の雄勝で、子どもたちが自然と触れ合いながら学べる場所をつくろう、と。よく、キッザニアの農業・漁業版っていう表現をされることがありますが。まさに、そんな感じ。ただし、こちらはテーマパークではなく、実際にリアルな自然と触れ合うことができる。森と、海と、明日とで、モリウミアス。
今回のオンラインイベントは、その今までの活動を振り返りつつ、今後10年についても展望を共有するという内容でした。ちょうど、震災から10年目の節目の年ということで。
3月13日に開催されたこちらのイベント。登壇者は以下のとおり。
・MORIUMIUSディレクター 油井元太郎
・株式会社オレンジページ代表取締役社長 一木 様
・学校法人 新渡戸文化学園 平岩理事長
最後にモリウミアスを訪れたのは、2019年の夏。そこからさらに、新しい活動も始まっていて。
新しい場、新しいプログラム、いろいろなサポーターの方たち。
改めて、また僕にできることがあればどんどんと協力できればと思います。
最近、いろいろ自分を振り返ってみると、自分の興味がある分野のひとつに「子どもの教育」ってのがあって。それは今後も引き続き活動を続けたいと思っています。
自分にとっても、今後10年を考える良い機会でした。
by t0maki
| 2021-03-25 21:54
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