『3週間続ければ一生が変わる』を借りてきたのであとで読む
2021年 03月 22日
ロビン・シャーマさんって言って、いわゆるモチベーションセミナーとかやってる人。っていう説明で合ってるだろうか?
ベストセラーとか、たくさん売れる本を書いているらしい。
あんまり、良く知らないんですけどね。なんか、誰かがオススメしてたので、その場で図書館に予約をしてみた、と。
こういう自己啓発本って、良いものとそうでもないものの差が激しいわけですけど。この本は面白そう。
とうわけで、さてさて。読んでみて、面白かったら後で感想を書きます。
さて、読了。感想はというと、なにやらこう、小さなカードをぶわっとぶちまけたような本でした。その、いろんなカードのあちらこちらに、偉人たちの名言が引用してある。心の琴線に触れる部分もあるし、そうでない部分も。魚のうろこを撫でているような。モザイクアートのフレスコ画を見てるような。
本のタイトル的に、なにかこう、3週間トレーニングのようなものかと思いましたが、そうでもないですね。それぞれ、小片がたくさん分類されて詰まっている印象。
納得する部分もあるし、疑問を持つ部分もあり。ありのまま。良いと思います。
限りある一生を真摯に生きようって部分はもちろん同意。
天職を見つけるべしっていうのは、人によるのかもしれない。僕は、仕事と、やりたいことは、完全に分かれているから。日曜アートの活動は、これはこれで自分なりに肯定している。誰もがみんな、天職につけるわけではない。
というのを踏まえて。人と同じことをしているだけでは、人と同じ人生しか歩めないってのはわかる。ファーストフードの店員と、脳外科医の例が出てたけど。
まぁ、職業の貴賤とか、それはそれで別の問題だけど。誰でもできることしかできなければ、誰でもできるようなバイトくらいしかできない、と。特殊なスキルと知識を身に付ければ、特殊な職業に就くこともできる。という感じですかね。
では、それを実現するには?
本を読めばよい?オーディオブック?行列に並んでいる間とか、通勤時間に学ぶの?
うん、それでも良いけど。
アウトプットも大事だなと思う。クリエイティビティ。創造性。これは、誰もが必要なこと。
学んだことを活かすために。知識だけでなく、行動を、と。
この本、英語で読むとまた印象違うのかな。「英知」っていう和訳がちょっと分かりづらい。あと、日記と日誌の違いとか。ダイヤリーとジャーナルってことかな。原文で読むと、また違った感じなのかもしれない。
という、雑記的感想でした。
さて、次の本を読むか。Life is shortなので、面白い本だけ読めばよい。と、この本の人が言ってたよ。全部読む必要はない、と。
でも、僕は全部読む。ただし、途中読み飛ばすことはあるかもしれん。
最後に、本の中にエクササイズとして書いてあったこのお題。僕の回答はこちら。
▼近所に住んでほしい人のリスト
宮崎駿
アンジェリーナ・ジョリー
椎名誠
高村光太郎
夏目漱石
スティーブン・スピルバーグ
ピカソ
濱田マリ
かが屋
葛飾北斎
そんな感じで。
by t0maki
| 2021-03-22 20:10
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