『怪しいクレヨン箱』と8年前のレシート
2021年 01月 24日

その足で、神保町の古書街へ向かったのだが、「いや、ここでまた新しい本を買うよりは、自宅にある“積読”状態の本たちを少しでも消化しなければ」と思って、そんなこんなで久しぶりに本棚をあさって、めぼしい本をいくつか引っ張り出してきたところです。
阿刀田高さんの『怪しいクレヨン箱』、懐かしい。多分、一番最初に読んだのは高校生の頃だったと思う。当時、星新一さんや、筒井康隆さん、小松左京さんなどの買いたショートショートや小説を学校の図書館にあるだけ読み漁ってて、その流れで阿刀田さんの本も読むようになった。
50円の値札が付いているから、どこかの古本屋で買ったものだろう。久しぶりに開いてパラパラとページをめくっていたら、しおり代わりのレシートが挟まっていた。

そこで、自分のブログの過去記事を探してみた。すると、この記事が見つかった。
なるほど、この日はサントリーの白秋蒸留所へ行ったんだ。大人の遠足。
とても美味しい、ハイボールの作り方を教わった記憶がある。そうか、あれからもう8年も経っているのか。
こういう時に、ブログは便利だ。
by t0maki
| 2021-01-24 16:03
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