SPBSの取材に同行して、本屋の魅力を堪能する

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もともと本を読むのが好きなので、本屋とか大好きなのですよ。この、インクと紙の匂いね。
学生の頃、製本会社で働いたことがあって、文字通り本を作る現場を体験して。より一層「本の価値」を身に染みて理解したり。

本屋さんの取材に参加して、いろいろお話を伺いました。
といっても僕はライターではなく、エキストラみたいな参加の仕方なんですけどね。これはこれで、とても楽しい。
「建築とかデザインのテーマで自由に話してください」って言われたので、本屋のスタッフの方と棚を巡りながら、思いつくまま気軽におしゃべり。

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とても素敵な本屋さんなのですよ。ゆっくりと、本のタイトルを眺めているだけでも楽しくなる。棚全体が大きなグラデーションにように、いろんなテーマの本がグループになって置いてあって、気になる本の前後にまたもっと気になる本があったりね。本のセレクトショップみたいな。ここで選べば、間違いない感じ。

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事前に「何かお勧めの本はありますか?」って訊かれたので、「ヨシダナギさんの新しい写真集!」って答えたら、当日実際にその本を店頭に置いといてくれました。
これまで、アフリカや南米の少数民族を被写体にしていたヨシダさんが、今回選んだのがドラァグクイーン。派手な衣装に奇抜なメイクで、その存在は都会の少数民族とでもいうような。ヨシダさんのこれまでの写真の被写体とある意味真逆なんだけど、実はすごく共通点があって、素敵な写真集なのですよ。渋谷の展覧会を観に行って、やっぱりヨシダさんの写真はいいなぁ、って思いましたよ。

その写真集を眺めながら、おしゃべりしつつ。楽しかったです。

その記事は、こちらに。





by t0maki | 2020-11-16 23:02 | ライフスタイル>映画・書籍 | Comments(0)