『NO MORE 映画泥棒』が新しくなってましたね。あと、ドラえもんも。
2020年 08月 23日

先日、日比谷の東宝シネマに映画を観に行った時、映画本編前の注意事項の説明がドラえもんになってて、あと『NO MORE 映画泥棒』の映像が新しくなって、良い感じになってた。
「ドラえもんの新しい映画様式」の動画、こちら。
以前のやつは、食べ物を持ち込んだ映像に「No Noise!」とかわけわからないキャプションが付いててなんだかなぁっていう感じでしたが、今回の
の映画館での「New Normal」についてきちんとていねいに日本語で説明されていてよいですね。「換気が優れた」とか、しれっと加えてたり。
で、もう一つ。『NO MORE映画泥棒』の劇場用CM。パルクールを取り入れて、クライムアクション映画風になってる。
以前の動画、僕はあんまり好きじゃなかったんですよね。これから楽しみな映画が始まるっていうタイミングで、あの安っぽい「ピコピコ音」が聞こえてくると、げんなりする。あと、ポップコーンをまき散らすのがとても嫌。別に、PTAや教育委員会を気取るわけじゃないけど、食べ物を粗末にするのは嫌だなぁ、ってのと。そもそも、ポップコーンをこぼしてしまうのを見るのが不愉快なのは、人が失敗するのを見るのが嫌だったり、自分がもしポップコーンをこぼしてしまったら嫌な気持ちになるって、想像するからかな。今回は、全力で走ってもポップコーンこぼれてないし。背景に登場するポップコーンヘッドの人もこぼしてないので、良いですね。
走ってる途中で突然手に持ってたポップコーンが消えているので、もしこれがハリウッドとかだったら、編集チェックの人がそれに気づいて、「そっとテーブルにポップコーンを置くシーン」を後から別撮りして差し込むかもしれないな、とか思ったり。
これであとは、あの猛烈につまらない「紙兎ロペ」がどうにかなって欲しいなと思う。昔はあんなに面白かったのに、なぜか途中でクリエイターの人が外されてしまってから、どうしようもなくつまらなくなったよね。ただの悪ふざけを見せられている感じで、センスのカケラもない。インフォマーシャルにセンスを求めても……って感じなのはわかってるけど、でもね、以前は超短編映画を観ている感じで、本当に面白かったんだよ。東宝シネマで映画を観る時の楽しみだったのに。だから余計に不快。
とは言いつつ、やっぱり映画が観られるようになって良かったな、と。換気や対策もしっかりしているので、安心して映画が観られます。とうとう、ジブリの4作品を全部観ちゃいました。チケットが1,100円と、通常の料金より安い!鑑賞ポイントが4ポイントたまって、合計6ポイントで1本無料で観られる!と。シネマイルもあと少しで貯まるので、そしたらポップコーンかドリンクと引き換えよう。
次に観たい映画は、クリストファー・ノーラン監督の『TENET テネット』かな。9月18日公開なので、今から楽しみ。
by t0maki
| 2020-08-23 14:44
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