屋上で空を見て、ラジオ体操をして、テープカットのセレモニー

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屋上を舞台に、創作表現発表鑑賞飲み会体操書道などいろんな活動をしている『屋上アルプス』の方たちと仲良くさせてもらってるんですけど、今回もまた屋上で面白いことをやるっていうので、参加してきました。

場所は、原宿の日本陶芸倶楽部屋上。普段は、一般の人が立ち入ることのできない場所。直角の梯子を上って、まるで茶室に入る時のように体を小さくして屋上に入ります。そこから見上げる、空!素敵でした。

エアマットを敷いて、まずは「空見」の会。その名の通り、空を眺めます。段ボール箱をカットして、それを頭にかぶって、のぞき穴から空を眺めたり。
四角く切ったのぞき穴が、まるで映画のスクリーンのような感じで。たまに、そこをとんぼが通り過ぎたりね。面白い体験でした。

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屋上で、みんなでラジオ体操も。なんでしょうね、この開放感と一体感。公園でやるラジオ体操ともちょっと違う。この、屋上空間でやるときの、「共謀感」というか、やってることはラジオ体操なのに、なにか秘密の儀式をしているような。これも面白い体験だったなー。

ラジオ体操なんて、きちんとやるのは10年とか20年ぶりなんですけど、体は覚えているものですね。やりながら、結構普通に思い出しました。

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そして、屋上ひらきのテープカットも。
この、一連の屋上を使ったイベントは、来る「東京ビエンナーレ」とも連動した企画だとのことで。そのための資料写真や映像も撮影したり。

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今後も、都内の屋上で面白い企画を展開していくそうなので、今から楽しみです。


by t0maki | 2020-08-16 04:57 | Comments(0)