ヨシダナギさんの新作を見てきた

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ヨシダナギさんの新作を西武渋谷で観てきました。800円のところ、アプリのクーポンで400円に。

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今回は、ニューヨークとパリのDrag Queenの方々が被写体。カタカナ表記はドラァグクイーンで合ってる?


うん、合ってるみたい。

相変わらず、かっこいいなー。ヨシダナギさんの写真。青山のカルチャースクールで、撮り方のヒントを教えてもらった。カメラの機材や設定というより、心構えと被写体への接し方の話が面白かった。以来、心の師匠です。

ドラァグクイーンという、それはファッションというより、生き方。今まで、Heroesなど、アフリカなどの少数民族を撮ってきたナギさんの、新たなテーマ。

真逆のような印象ですが、写真を見たらよく似てる。都会に住む、少数民族とも呼べる人たち。アーバントライヴって呼び方が合ってると思う。かっこいいんだよね、部族の戦士のように。そして、美しい。

型にはまらずに、自由に自分らしく生きるという、生き方。

被写体のひとり、ステラさんのインタビュー映像が会場で流れてたんだけど、彼女が今回モデルを引き受け、なおかつ他のモデルさんがドタキャンを決め込む中で親身にサポートして、良い作品を一緒に作り上げる努力をしてくれたきっかけは、ヨシダナギさんの過去作品『HEROES』であったり、それを紹介するYouTube動画だったって聞いて、なんか感動で鳥肌が立った。良い作品は、誰が見ても良い作品だし、その感動で人は動くんだなって。

さらにまたこの作品をきっかけに、新たな道を進んでいくんだろうな。

これからも、応援してます。

by t0maki | 2020-08-16 04:53 | アート>写真 | Comments(0)