Schooのオンライン授業、全三回完了!

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というわけで、Schooでの全3回のオンライン授業が終了!
人が集まる劇場づくり」、「アイデアを形にする方法」ときて、今回は「機械翻訳で電子書籍をつくる」という内容で、生配信の授業をやりました。

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2年前、昔話を100以上の言語で伝言ゲームのように翻訳したら、その物語がどんどん崩れて劣化していってとんでもない文章になっちゃうのが面白くて。それをそのままKindle本にして販売したんですね。

まぁ、その作品自体は大したことないんだけど。誰でもつくれるし。

面白かったのは、それをネタにして、はじめて「勉強会」を開催できたってこと。知り合いが、イベントスペースを貸してくれて。で、「こんなのやるけど興味ある人―」って募ったら、知り合いが参加してくれて。みんなで創作物語をつくって、それを最終的には一冊の本にまとめて、Kindleで販売しました。

それがきっかけで、毎月なにかしら勉強会やら大人の遠足やら、朝活やらをやるようになって。で、今年に入ってオンライン授業のSchoo(スクー)さんから、「講師やりませんか?」っていうお誘いが。本当は、4月に第一回のオンライン授業をやる予定が、新型コロナの影響で延期になり、その回をようやく先ほどやりました。

テーマは、僕が勉強会を始めるきっかけになった「機械翻訳と電子書籍」。

教えてるこっちはめっちゃ楽しかったけど、結構マニアックな内容なので、これで本当に楽しんでくれてた人はいたかなー、って。ちょっと心配だけど。なん百人かは参加してくれたと思うので、その中の誰か一人でもいいから、何かしら心に届いたら嬉しいな、と。もし、これがきっかけで、翻訳と言語に興味をもってくれたり、あるいは電子書籍をつくってくれたりしたら、めちゃめちゃ飛び上がって喜びます。

「師匠の背を越えていきなさい」

たぶん、一瞬で越えていくと思うけど。


by t0maki | 2020-07-18 22:15 | Comments(0)