『風の谷のナウシカ』を劇場で観られて感無量
2020年 06月 26日

TOHOシネマのでっかいスクリーンで観てきました。宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』。
やっぱり、良いですね。中学生の頃から何度も観てますけど、最高です。
ちょうど、リアルタイムに原作を読んでいて、休載期間に「まだかなー、まだかなー」と、連載再開を心待ちにしてました。
最初に見たのは、金曜ロードショーのテレビ放映だったと思います。うちに、ビデオデッキが無かった頃に、ラジカセで音声だけ録音して、文庫版の絵コンテを読みながらその音を聴いて楽しむってのをやってましたよ。
何度も何度も観てますけど、こうやって劇場で観るのは初めて。こうして観てみると、やっぱり80年代の作品なんだなぁと思います。オープニングロールのなにやら揺れてる感じとか。音のチョイスとか。でもやっぱり、この飛行機のカッコ良さとか、アクションの動きとか、キャラクターの真面目さとか、宮崎さんの作品って感じで良いですよね。時代がかったセリフ回しも。
今回劇場で観て、初めて気づいたことなど。
破壊したペジテ市に入るときの重低音、やっぱり劇場のスピーカーは迫力がある。
最後の王蟲が固まってるシーン、足のところをコロコロと石っぽいものが落ちていくの、今回初めて気づいたかも。
あと、音のつなぎ目が意外と目立つのも、劇場のスピーカーだからなんだろうな。
劇場のスクリーンいっぱいに映し出される王蟲の迫力!映画館で観ることができて、ホント良かった。
by t0maki
| 2020-06-26 23:55
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