ニューオーリンズでの記憶がほとんどない

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1997年1月2日にシカゴ駅を出発し、アムトラックの「シティ・オブ・ニューオリンズ」号に乗車し、そのまま1泊2日でルイジアナ州ニューオーリンズへ。
この時だけ、切符をアップグレードしてベッド付きの寝台個室にしたのを覚えている。列車で食事をしたときに、乗務員さんと会話をしたら、南部なまりの英語がびっくりするほど聞き取れなくって、何度も聞き返して申し訳なかったなぁ、とか。道中の細かいエピソードは覚えているのだが。

なぜか、ニューオーリンズの駅に着いてからの記憶がほとんどない。


すっかり記憶が抜け落ちている理由のひとつは、たぶん慣れない長距離列車旅で、5日間中4日間を車中泊で過ごして、疲れていたんだと思う。
あともう一つは、ニューオーリンズの駅で不吉な話を聞いたから。

僕がリノを出発してすぐ、大雨と雪解け水のせいで、町が洪水の被害にあっているらしいということ。本当に、間一髪で僕はたまたま街を出ることができたんだけど。空港が閉鎖になったり、列車の一部も運行停止になっている模様。

こうなるともう、のんきに観光なんてしている場合じゃなく。果たして帰れるのかな、と。
状況が分からないので、ホテルのテレビでニュースを見たりしつつ。

結局、ニューオーリンズでは観光らしい観光もなにもすることなく、翌日僕はニューオーリンズから西に向けて「サンセット・リミテッド」号に乗り、ロサンゼルスへと向かったのでした。



by t0maki | 2020-06-01 20:41 | ライフスタイル>旅・散歩 | Comments(0)

書くこと、つくることが好き。旅をしながら写真を撮ったり、製品レビューをしたり、思いつきでいろんなところに飛び込んでみたりします。英語と走ることが得意。