今夜は『ストーリー講座』世界観と設定の作り方

今夜は『ストーリー講座』世界観と設定の作り方_c0060143_21341892.jpg
ストーリーを考える上で、「世界観」と「設定」をいかにつくるか。
Nemetonたちばなさんによる、ストーリーラボに参加しています。
今夜はストーリー講座の4回目。「世界観と設定の作り方」というテーマで、オンライン勉強会に参加しました。

物語における、設定と世界観。
設定は、ルールですよね。世界観は、いわばフィールド。
スポーツに例えると、競技場が世界観。設定が、そのスポーツのルール。
選手がキャラクター。観客は、えーと、観客。

そんな感じで考えればよいですかね。

今日学んだこと、箇条書きに。

▼天・地・人
天(時代・情勢)
地(場所)
人(人物)

▼設定
1.対立や葛藤
┗期待させるもの
2.ポテンシャルを伸ばす
┗日常から少し離れて
3.限界
┗なんでもありになりすぎないように
┗困難や苦難を有効にするために
4.全体のテーマ
┗解決すべき問題
→「非現実とその中での限界」
→「課題解決とその障壁」


▼オズボーンのチェックリスト

▼物語の存在意義
・人間とは何か?
・世界はどうなっているのか?
・幸せとは何か?
・運命は決まっているのか?
・人はなぜ争うのか?

* * * 

こんな感じ。たちばなさんもおっしゃってましたが、世界観や設定は、説明しようとするともやっとしがち。作者がつくるものというより、観客が感じるものだったりもする、と。作者が伝えたい世界観と、受け手が感じる世界観とで差異があるってのは、わかります。観る側、個人個人でも、作品から受け取る世界観って、違うかも。

作者は、世界観(作品の中の世界)をできるだけ細かく具体的に、どこまでもこだわって作った方が、良い作品ができる。けど、壮大な世界観をつくったうえで、あえて作品の中ではその一部だけを見せた方が良い。つまり、見せすぎない、ってのが良いと思います。どこまで細かく作りこめるか。ルールや、舞台の背景を。違和感なく、矛盾なく。それが、良い作品の前提でしょうね。薄っぺらい世界観や設定では、深い感動は得られない。とか、そんなことを考えてました。

面白かったな、今回も。いろいろ、ストーリーについて考えつつ。
今日は、「ストーリーのある作品」と「ストーリーのない作品」ってのを考えていました。ストーリー講座なので、ストーリーのある作品が前提ですけど、そういえばストーリーがない作品も当然あるな、と。

そこらへん、また今度。

あ、そういえば、ちょっと楽し気な企画を思いつきました。
物語の「ゾンビミックス」っていう遊び。

ストーリーの特異な設定なり、世界観ってありますよね。
それが入るだけで、物語がガラリと変わるっていう。
タイムマシンとか、宇宙人とか。
それを聞いた時に、じゃぁあえて、普通の童話や物語に、突然そういった特異な要素が入ってきたら面白いな、と。
綺麗な絵の具の中に、ポタっと黒を垂らすような。色がガラッと変わるような。

いろんな物語に、「ゾンビ」を入れてみる遊び。

桃太郎にゾンビの要素を入れてみたら?
ゾンビ化したキジが、イヌに襲い掛かる。
イヌは、ゾンビ化するかどうかはまだわからない。噛まれてないから。爪でひっかかれて、くちばしでつつかれただけ。
でも、イヌはもしゾンビになったら、サルに「完全にゾンビになる前に、僕を殺してくれ」って頼む。みたいなストーリー。

浦島太郎のゾンビミックスは、誰がゾンビだろうか?
カメ?乙姫様?あるいは、浦島太郎が戻ってきた世界が、ゾンビだらけの世界なのかもしれない。

はなさかじいさんは、まぁイヌのシロがゾンビだろうな、とか。

ゾンビミックス、いろんな昔話や童話でやると楽しいと思う。

というところで、今回はこのへんにしましょうかね。
次につながる、面白い講座でした。

次回も楽しみ!



by t0maki | 2020-05-24 22:01 | アート>もの書き | Comments(0)

書くこと、つくることが好き。旅をしながら写真を撮ったり、製品レビューをしたり、思いつきでいろんなところに飛び込んでみたりします。英語と走ることが得意。