書きながら考えながら、酔っ払いながら

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8年前に余市で一緒にウイスキーづくりを体験した仲間と、さっきまでオンライン飲み会をしていました。
「同樽会」って名前は、僕がイベントを立てるときに命名しました。今、僕らが8年前に樽詰めしたウイスキーは、ずっとそのまま貯蔵庫で熟成を続けていて、あと2年したら自宅に届きます。

もう少しで何か良いアイデアが出そうなんだけど。頭の中にキーワードがいくつか浮かんでいて、それをうまくつなげると自分が本当にやりたいことが見えてくるはずなんだけど、まだうまく形にできてなくて。こういう時って、ひたすら考えながら文章を書いていると、突然「あ、そうか!」みたいなEurekaモーメントが訪れるんじゃないかと。

あるいは、そう思うこと自体が妄想なのかもしれないし、ふわふわ漂うキーワードも、アルコールでふやけた脳みその幻影なのかもしれないけど。とりあえず。

オンライン→インターネット→クラウド
言語(翻訳・通訳)→Google Translate

リモートで旅を体験するには?っていうことだと思う。
そのための、方法。工夫。今できることと、これからできるかもしれないこと。

先日の妄想旅のプレゼン。その後の、妄想旅のストック。
オンラインで流すだけなら、録画やストリーミングでもよい。
もっと、インタラクティブ性が欲しい。「体験」するということ。

今やろうとしている、オンラインの旅ガイドでも良いのだが。それにもっと足したい。
アーカイブ性を加えるというのは?体験のアーカイブ化。それが、ほぼ自動でできれば。
ライフログと旅を組み合わせてみる。あるいは、旅を生活の延長ととらえる。
日常を記録し続けるライフログの技術を使って、日常の延長にある旅も記録するということ。
それは、アノマリーではなく、俯瞰で観た時は人生のライフログであるはずだ。

人生のライフログを生成する。

今、自分がやっているのはブログを書くということ。能動的にアクションを起こすことで、アウトプットが蓄積されていく。これをほぼ自動でアーカイブ化でき、かつ検索や分析、予測などもできるようにするには?

まずは、データ化する。その際に必要なのは、データの入力・収集について。
今は、自分で文章をつくって入力しているが、それがセンシング技術で自動化できれば。
かつ、外部のデータとも連携させる。その日が晴れだったかどうかは、時間とGPSに転記のデータを加えればよい。何度も言うけど、それが自動でできれば。

完全なライフログができたとして、その利点は?

それは、今夜の飲み会にもつながるかも。記憶を外部脳に保管して、いつでも検索してシェアできるような状態にする。あの日の写真をここですぐにみんなとシェアする、ということ。Google Photos?タグ付けや、データ連携などができれば。

あー、こういうライフログの仕組みは、以前にも考えたな。
そして、そのライフログのことを考えながら、今僕がやっているのは、外付けのハードディスクにひたすら蓄積させるということ。今は、これでも良いけど。これが動画になったら?

そう、次のリープは動画だと思うんだ。前からやりたかったことではある。
その、動画コンテンツの可能性を探りたい。オンライン会議システムで、録画をするだけでもよいんだ。あるいは、パソコンの画面をそのまま音声とともに記録するだけでも動画コンテンツはつくれる。

ということは、旅、オンライン、言語、そして動画?
あ、字幕のテクノロジー、そろそろ新しいのも試してみないと。前回勉強会でやった時から比べて、また技術も向上しているし、選択肢も増えている。

・ニューノーマルの旅の形
・音声入力とOCRに加えて翻訳と字幕生成
・カメラを使わずに動画コンテンツをつくる方法
・ライフログとアーカイブ(+旅)

ここらへんが、次の勉強会のテーマになるかもしれない。

あー、少し見えてきた。

by t0maki | 2020-05-16 23:09 | Comments(0)