留学中に大学で、短い間だけど「博物館学(Museology)」を学んでた。学生時代のインターンシップもネバダの歴史博物館だったし。
2020年 02月 27日
留学中に大学で、短い間だけど「博物館学(Museology)」を学んでた。学生時代のインターンシップもネバダの歴史博物館だったし。
なので、データや資料の収蔵とか、その分類や研究といったことにずっと興味がある。デジタルも含めたアーカイブとか。
で、今日行った大阪万博の展示会で、すごい量の資料が並んでるのを見て、さらに映像や音声なども垣間見て、これを全部うまくまとめて、アーカイブ化して、さらにその情報を次の企画やプロジェクトに活かせたら面白いよなー、と思った。過去の遺物として保存して分類、研究するだけでなく、次の世代に活かすことができれば。
時代は移り変わるし、技術やテクノロジーも進歩するけど、その中でも変わらないものってあると思うんだよね。コミュニケーションの基礎とか、プロジェクトの意思決定の仕方とか、あるいは、コミットするためのほんのちょっとしたコツとかね。
今回の東京オリンピックは、ここらへんの知見を活かすことができているだろうか?あるいは、万博は?(あるよね?)
by t0maki
| 2020-02-27 10:29
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