「かえっこバザール」で工作ワークショップを担当しました
2020年 01月 28日

小学校の頃、友達と一緒にひたすら厚紙で小さい箱をつくってたことがあって。最初は学校の課題だったんだけど、そのうち数を競うかのようにどんどん作っていって、机の引き出しの中が箱だらけになったことがある。
箱って面白いな、と。パッケージデザインとか、箱のテンプレートなどを集めるのが好きで。いろんな種類の展開データを持ってます。昔、デザインの仕事もしてたからね。
で、今回のワークショップのテーマを「入れ物をつくろう」にしたのも、たぶんそんな箱への思い入れがあったから。展開図をつくってそれを印刷して、切って、追って、貼ると、箱のできあがり。何パターンか、いろんな種類のものをつくりました。



今回のこれは、3331 Arts Chiyodaで週末に開催された、「かえっこバザール」のワークショップコーナーで、子供たちと一緒に作るために準備したもの。
この立方体の箱の他にも、直方体のものとか、マッチ箱のようにスリーブに入るものとか、いろんな種類の箱や封筒のテンプレートをつくりました。
2時間半のイベントで、約30人の子供たちが参加してくれました。




今回のかえっこも、子供たちがたくさん参加して、大盛況でしたね。最後のオークションコーナーでは、落札価格がなんと2000ポイント超えとか、すごかった。
3月には、考案者の藤浩志さんも交えて、トークセッションがあります。そちらも参加する予定。
なんだかんだで、長いご縁。
by t0maki
| 2020-01-28 19:04
| アート>工作ワークショップ
|
Comments(0)