2019年の自主企画&勉強会&イベントまとめ
2019年 12月 26日
「みんなで一緒にやったら楽しいだろうな」というネタを探してきて、みんなで持ち寄って開催する企画。
いろいろ試行錯誤していく中で、一時期参加費を集めたこともあったのですが、やっぱり無料に戻しました。なんかね、参加費が発生すると、主催者と参加者に分かれてしまうので。フラットな関係で、みんなで持ち寄りにしたかった。
2019年、最初の勉強会。テーマは「語学」です。スキルを身につけるのに必要な時間は、10,000時間。すでに学校である程度英語を学んだ人ならば、あと3,000時間で英語は身につく。机に座って単語帳を眺めているだけではダメ。音声と文字のインプットとアウトプットを意識して、バランスよく。つまり、聞く、話す、読む、書くを満遍なくやりましょう、というような内容。
2018年に大人向けに開催した内容を少しアレンジして、この時はキッズ向けに「ワークショップをつくるワークショップ」という立て付けで。ゲスト講師として、モチベーション・メーカーで講師をしてきました。
とりあえず、自分が好きなものを並べてみたっていう感じの勉強会。写真を撮る、記事を書く。そして、そこからなにをつくるのか?何が生まれてくるのか?
製品レビューのあれこれをみんなで話しつつ。実際に、レビューを書くための製品をご提供いただいたりもしつつ。
「旅と情報発信」について、みんなで語る会。会場は、広尾にあるチェコ共和国大使館で。
主にチェコ親善アンバサダーの方たちを対象に、旅と情報発信について語る会。ゲストスピーカーに、日本酒の情報発信がすばらしいブログ仲間の酔いどれんぬさんと、旅メディアのTABIPPOさんをお呼びして。
7月は、二回にわたって東京都内で富士登山をするというツアー企画。会議室を飛び出して、都内の富士塚を巡りました。
7月1日はお山開きの日。この日にしか登れない富士塚も会ったりするので、いくつかみんなで回りました。
7月24日は、浅草富士に登る、朝活で。ここは、10歩で登れてしまうんです。
今年もやりました!都電荒川線を貸切にして、車内で移動写真展。
今年も僕は、チェコで撮影した路面電車の写真を中心に、手づくりの写真展。参加者のみなさんも、それぞれ思い思いの旅をテーマにした写真を持ち寄って、車内で展示。みんなで見せ合いっこしながら、約1時間の貸切電車を堪能しました。
1年半にわたって毎月続けた勉強会企画。18回目。
というわけで、毎月1回開催していた勉強会企画は9月でいったん一区切り。 続いて、銀座の街を建築を見ながら歩くツアーを開催。中銀カプセルタワーに関連のある建物や、銀座のランドマーク的な建築物など10ヵ所をめぐりました。丹下健三さんによる静岡新聞のビルや、各世代の電通ビル、最後は黒川紀章さんが設計したSFビルなど。
富士塚登山でご一緒したnanaさんにゲスト講師として来ていただいて、御朱印帳づくりのワークショップ。まさか、自分でつくれるとは思わなかった!実際につくった御朱印帳は、後日中銀カプセルタワー近くの築地にある波除神社で御朱印を押してもらいました。
「カプセルの中って、宇宙船みたいだよね」っていうコメントから実施した、宇宙食ナイト。JAXA公認の宇宙食など、カプセルの中に持ち寄っていろいろ食べ比べ。フリーズドライのタコ焼きやチーズケーキ。お湯でつくるカレーライスなど。
宇宙食ナイトを開催中、突如カプセルの中を飛び回るドローン!参加者の方が、持ってきてくれました。自分で飛ばすのも楽しい。
アーヤさんが提案してくれた企画。アイヌの音楽と楽器をテーマに。「むっくり」と呼ばれるアイヌ伝統の口琴楽器の演奏を聴きました。その後、実際に鳴らしてみましたけど、なかなか難しい。カプセル滞在中、練習しましたよ。
というわけで、チェコ仲間と集まって、チェコテーマの会です。チェコアンバサダーの仲間たちと、チェコ政府観光局の方も集まって、チェコ尽くしの幸せな時間。
チェコの会に合わせて、チェコで撮影した写真などをカプセルの中に展示しました。プチ写真展。
未来の食として注目を集めている、「昆虫食」がテーマの飲み会。宇宙食が人気で30分で定員になったのとは対照的に、虫食ナイトは結局定員割れのまま、希望者全員参加でしたね。虫をつまみに、カップ酒を飲む。僕的には、とても素敵な会になりました。カプセルのお隣さんも遊びに来てくれました。
ハンコ作家のあまのさんの企画で。カプセルの中でハンコを使ったコマ撮り撮影。手づくりの設備で、以外とできちゃうもんなんだなぁ、と。これも楽しい企画でした。アニメーターの方が遊びに来てくれて、ものすごくクオリティの高い馬をつくって動かしてくれたのを見て感動しました。
これはひとりでやった企画なんですけどね。中銀カプセルでぜひやってみたかった。部屋全体をカメラにしちゃうっていうもの。カメラ オブスクラといって、現在のカメラの原型のようなもの。窓を遮光して、穴を開け、そこから外の景色を部屋の中に映すというもの。原理はとてもシンプルで、誰でもできます。上下反転した外の景色が、部屋の中に映るんです。
カプセルの部屋の中で、本を読んだり、絵を描いたりしつつ。小さなプロジェクターを持ち込んで映画鑑賞をしたり、写真のスライドショーを観たりなども。上のスライドの写真は、「おもいでばこ」を使って、小型のプロジェクターで壁に写真を映しているところですね。カプセルの中での生活の様子も、スライドにして映しました。
最後は、noteナイト。ピースオブケイク社が5年前に立ち上げた、noteというクリエイター向けのブログ・SNSプラットフォームが、最近人気なんですよね。その解説本を書いた、コグレさんとまつゆう*さんが遊びに来て、みんなでnoteの勉強会という名目で、カジュアルな飲み会。他のカプセルを見学したりなども。
2018年4月から始めた勉強会、2019年9月の開催でちょうど1年半、18回にわたってみんなでいろいろ学んだり体験したりして遊びました。いつもお借りしてる会場が無くなるとのことで、いったん月次のイベントは終了。それを引き継ぐ形で、中銀カプセルタワーに拠点を移して、1ヶ月間さまざまな企画を実行。
というわけで、2019年の活動を振り返ります。
語彙力アップのための、汎用的なエクササイズも行いました。
気候変動をテーマにした、『Signs from Nature』というドキュメンタリーフィルムの上映会を開催しました。ゲストに、この映画のプロデューサをつとめたアーヤさんをお招きして。みんなで映画を観た後に、気候変動についてみんなでディスカッションをするという内容。
7月24日は、浅草富士に登る、朝活で。ここは、10歩で登れてしまうんです。
いつもお世話になっていた、渋谷のイベントスペースが無くなってしまうということで、この場所で開催する勉強会はこの日が最後。
というわけで、1年半の振り返りと、イベントを開催するコツなどをみんなでシェアしました。僕の他にも、みなさん個人でイベントを開催する方々が集まって、運営や集客についてなど、いろんなお話を伺うことができました。
というわけで、毎月1回開催していた勉強会企画は9月でいったん一区切り。
10月から11月にかけては、銀座にある黒川紀章設計によるレトロな建物、「中銀カプセルタワービル」に拠点を移して、ここで片っ端からいろんな企画をたて、実行しました。
まずは、オープンカプセル。入居当日に、希望者に中をご案内。
まずは、オープンカプセル。入居当日に、希望者に中をご案内。
というわけで、中銀カプセルタワービルに滞在していた1ヶ月間、あっという間。今、アメブロの方に「中銀カプセルタワービル滞在記」を時系列で書いてるのですが、100記事書いてもまだまだ終わらない。ここに書いた以外にも、すっごいいろんなことがあって、楽しかったです。
よかったら、そちらも読んでみてください。
来年から、この勉強会をどのように発展させていくか、ちょっと考え中。
やってみたいテーマはまだまだいろいろあるんですよね。あとは、会場をどうするか、と。
やり方はいろいろあると思うので、引き続き。
2019年にやった、自主企画の勉強会やイベントのまとめでした。
by t0maki
| 2019-12-26 22:03
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