物語を視覚化するためのドラマカーブ

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‪物語の構成を分析するために、ドラマカーブを可視化するってのをやってて、その結果が面白いのであとでまとめる。‬

今のところ、マトリックスとファイトクラブあたりなど。次は、新作歌舞伎を観た流れで、ナウシカをやりたい。まずは映画。その後、コミックもね。

2時間ものの映画は、ドラマカーブがすごく分かりやすい。テレビドラマとか、コミックとか、もうちょっとカーブが複雑だったりする。

最初から構成を決めて作るか、あるいは構成をつくりながら話を進めるか。基本的に、カーブは全体的に上向きになる。なので、連載が続くにつれて主人公がひたすらよくわからないけどずっと強くなってく、なんてのあるよね。引き際が分からなくなって、次々強敵が現れるけど、作品の人気があるからやめるにやめられず、みたいな。ドラゴンボールとか、キン肉マンとか、いろいろありそう。

ストーリーがしっかりしている、1話完結ものは、ずっと良い世界観をキープできる。バランスがとれた。で、時々すごく奥が深いエピソードとか、スピンオフとかがでてきて、ドキッとする。

そう。そろそろ自分でも物語を紡いでみたいな、と。軽いので良い。なんなら、ブログの製品レビュー記事にからめる程度でも。とりあえず、いろいろ吸収して、試行錯誤して、アウトプットまで。

あともう少し、ドラマカーブを分析したい。ウェイキングライフとかやってみたら、違いが見えてきて面白そうだよね。

by t0maki | 2019-12-24 10:36 | アート>もの書き | Comments(0)