『地獄の黙示録』を久しぶりに観た

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昨日うっかり深夜過ぎに『地獄の黙示録』の続きを観始めてしまってね、結局最後まで見る羽目に。だって、途中で止められないのだもの。

前回観たのがいつだったかは覚えてないのだけど、たぶん随分昔だったのだと思う。断片的にはいくつかのシーンは覚えてたけど、ストーリーのほとんどは初めて観た感覚だった。たぶん、フルメタルジャケットとかプラトゥーンとか、いろんな映画が頭の中でごっちゃになってる。

そう、マーティンシーンの若い頃、チャーリーシーンとよく似てる。プラトゥーンの頃のね。あと、マーロンブランドとデニスホッパーの怪演がすごい。こんな映画だったんだ。

音楽とか、映像とか、スケール感とか、ただただすごいな、と。昔の大作って、こういうのだったよね。今はCGに金かける部分を、昔はロケ地の規模や出演者の数にかけてた。CGなしのすごいシーンが目白押し。

思えば、タイタニックとかフォレストガンプあたりから、映画の作り方がすっかり変わったよね。

どっちが良いとかいう話ではなく、単に違うよねって話で。どちらもそれぞれ良い面とそうでもない面とがあるしね。

すっごいたくさんエキストラの人がいると迫力あるけど、ひとりひとりの演技の質は問われるよね。

それにしても、この映画を撮ってたコッポラさん、大変だったろうなー、と。

by t0maki | 2019-12-10 22:23 | Comments(0)