4本のロボットアームに似顔絵を描いてもらった
2019年 11月 24日

「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命――人は明日どう生きるのか」を見てきました。いきなり、ネオ・メタボリズムの建築コンセプトとかあって、こないだまで住んでた中銀カプセルタワーの流れとバッチリシンクロして、すげーワクワクしながら展示を見てました。50年近く前に作られたあのビルが、現代だったらこうなるのか、と。
ロボットアームが描いた絵があって、割と自分の落書きスタイルに似てたので興味深く見てたら、あと20分くらいでデモをやるらしいのに気づき、モデルを志願。四つのロボットアームに似顔絵を描いてもらったよ。
アームごとに個性があって、カメラの視覚の動きもそれぞれで、面白かった。これって、遠隔で人が操作してるの?完全なロボットにしては、動きが妙に人間っぽくて楽しい。

描いてもらってる時、結構周りに人だかりができる。その中で、なるべく動かないように、一点を見つめてじっとしてるのは結構大変。

遠隔で、誰か人が描いてるんじゃないだろうかと思った。




しばらく、森美術館に僕の顔が展示されてるよ。
モデルやってみたい人は、係の人に声をかけて、待機の椅子に座って待つだけなのでやってみて。
「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命――人は明日どう生きるのか」は、六本木の森美術館にて3/29まで。
by t0maki
| 2019-11-24 11:36
| アート
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