中銀カプセルタワーの部屋をまるごとカメラにしちゃうという遊び

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中銀カプセルタワーの部屋をまるごとカメラにしちゃうという遊び。

暗室という意味の「カメラ・オブスクラ」は、カメラの原型。レンズがわりの穴から、外の光が室内に入って、景色が上下逆さに投影されるというもの。

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窓をアルミホイルで覆って、真ん中に穴を開けてます。
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外の景色が、部屋の中に投影されてます。

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上下逆さに投影されるので、アプリで正しい向きに回転させたもの。網の向こうのビル群です。

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穴から覗いてみた感じ。

中銀カプセルタワーの象徴的な丸窓、直径が1.3メートルあります。これを覆い隠すために、遮光カーテンを使うか、黒いシートを使うか、はたまたボードをカットするか考えてたのですが、結局アルミホイルだけでできちゃいました。費用は200円。

ここらへん、日曜アートの醍醐味です。

カメラの中にいるって、不思議な感じ。首都高を走る車の影が、部屋の中を横切ったりします。

カプセルじゃなくてもできるので、やってみて!

by t0maki | 2019-11-17 01:21 | 中銀カプセルタワービル | Comments(0)