JAXAの地球観測センターに行ってきた

宇宙って、意外と近い！ 

埼玉県比企郡鳩山町にある、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の地球観測センターに行ってきました。年に一回の一般公開日ということで、施設内も見学。

100km上空から、もう宇宙なんだね。6月に、100km歩いた。あの距離を縦にすると、もう宇宙なのか。宇宙ステーションの周回軌道は400km。今度打ち上げる衛星は700kmくらい。衛星ひまわりだけやたら遠くて、3万km以上なんだと！地球の自転に合わせて回ってるから。他の衛星は、1日に15周くらい地球を回ってたり。役割が違うんだな。

人工衛星の撮影が、一次元センサーだって知った。巨大なスキャナーですね。面をとらえるのではなく、線で撮影。

7000以上の衛星が飛び回ってて、ぶつかりそうになったらきちんと制御して、宇宙ステーションを通過するときはお行儀よく、とかね。打ち上げてからも、いろいろやってんだなぁ。

具体的な距離感のイメージがついた。そう簡単にはぶつからないけど、デブリとかもあるし。高速だし。

なんか、宇宙から送られてくる人工衛星のデータをずっと眺めてると、ドキドキしてくる。