


でも、その完成までの道のりは決して順調ではなかったようですね。一時は作ることが決まったこのビル、でも途中でクライアントが「いや、やっぱやめようかな」ってことになって、それまで準備を進めてた黒川さんは焦るわけです。で、直接クライアントのところに乗り込んで……というエピソードは、ぜひこの本を読んでみてください。
「なるほど、黒川さんってこんな人だったんだな」ってのがわかります。周りを巻き込んじゃう、そんなパワーを持った人なんだな、と。

今回、図書館でこの本を借りました。
返却期限ぎりぎりだったので、中銀カプセルタワービルが書かれた辺りを重点的に読んだので、全部は読んでません。
今度、この本を買おうかな、と。