
SNSなどでたまに見かけて、前から気になってたので、ようやく行けてよかった。
久しぶりに、年パス復活です。













赤や黒の色のコントラスト。空間に現れる造形。「舞台映えしそうだなー」と思ったら、しっかり舞台美術もやっていらっしゃるんですね。
空間にデッサンするみたいな作業、楽しそうだな。やってみたい。
潮田さんのサイトに、制作の基盤となるコンセプトが書いてありました。
生と死という人間の根源的な問題に向き合い、「生きることとは何か」、「存在とは何か」を探求しつつ、その場所やものに宿る記憶といった不在の中の存在感を糸で紡ぐ大規模なインスタレーションを中心に、立体、写真、映像など多様な手法を用いた作品を制作。
紡ぐ作品。あるいは作品を紡ぐ。もしくは、作品で紡ぐ、作品が紡ぐ、紡ぐ作品。
視覚的なインパクトもあるし、間近で見ると面白いし、そして、写真に撮っても迫力がある。
じっくり糸を辿りながら展示を見るのがおすすめ。