手帳型ツール「Mover」を使ってみたよ【PR】
2019年 09月 01日

スケジュールやタスク管理ができる文具ガジェット、Mover Book のレビューです。
専用のボードに、マグネット付きの付箋を配置して、その日のToDoリストを確認したり、あるいは一週間のスケジュールを見渡したり、またはブレインストーミングにも使える。ボードの台紙は差し替えることができる。便利で特徴的な文具ガジェット。
最初にこの製品を見た時、「付箋があるのになんてマグネットなんだろう?」って、ちょっとよく分からなかった。まさに、似た製品で、もっと小型で、付箋を使ってToDo管理できる文具とかも売ってるしね。マグネットである必然性は?
で、実際に使ってみたら「なるほどな」と思いました。
付箋の場合は、いったん剥がして、また貼らなければならない。それはあまり、スマートではない。紙はまるまるしよれるし折れるし破けるし。粘着力も弱くなってくる。付箋同士を重ねると剥がしにくくなるし。
その点、このマグネット型の付箋であれば、折れたり丸まったりすることもなく、粘着力が弱まることも無く、ずっと磁力で貼り付けていられる。
マグネットである一番の利点は、そのままスッと位置をずらすことができること。横スライドのこのモーション。何かに似てるなぁと思ったら、将棋の駒をパチンって置いて、それからスッとずらすあの動き。マグネット付き付箋をポンと置いて、スッとずらす。なんかね、この動きが気に入った。
付箋のようにペタペタ貼ったり剥がしたりするのではなく、ポンと置いたらスッスッとスライドさせて自由に動かす。この動きとリズムが面白い。Moverという名前の所以ですね。








デジタル全盛の時代、スケジュール管理もすっかりスマホとPCで完結していますが。こういう風に手に触れることができる文具ガジェットも良いなと思いました。
マグネットの付箋が動かしやすいので、ブレインストーミングやマインドマップの作成などにも良さそうです。アイデア次第で、いろいろな使い方ができますね。
9月上旬にクラウドファンディングが開始予定とのこと。
興味のある方は、予めメール登録をしておくことをお勧めします。
by t0maki
| 2019-09-01 17:24
| ライフスタイル>文具・アプリ
|
Comments(0)