執念のバスケナイト
2019年 07月 30日

仕方がないので、今日は解散。他の皆さんは飲み会コース。だけど僕は、気分がもう「バスケするぞ!」のモードになってるので、グーグル先生に「近くでバスケができる場所」で検索して、出てきた公園に向かいました。
まぁ、最悪、ボールなしでもゴールさえあれば、「エアバスケ」が楽しめるだろうと思って。
もしかしたら、バスケのゴールはないかもしれない。あっても、夜だから閉鎖されてるかもしれない。あるいは、地元の若者たちが占有してるかもなー、とか思いつつ。僕はボールを持ってないから、もし誰かがいたら「ゴメン、ちょっとボールに触らせて」って言おうかなー、とか。もし、誰もいなくて、バスケができる状態だったら、カバンの中にあるものでボールが作れないかなー、とも思いつつ。コンビニで汗拭き用のタオルを買った時に袋に入れてもらったから、その中に着替えとかゴソゴソ入れたら、ボールっぽくなるんじゃないだろうか、とかね。
公園までの距離は、歩いて20分程度。ボールを売ってそうな店は無いかな、と探しつつ。
で、ナビに従って公園に到着。

そしたらなんと、サッカーボールがある!公園の片隅に置いてありました。誰かがわざとそこに置いておいたのか、あるいは落し物なのか。共有の遊具?って可能性もある?
とにかく僕は「誰か知らないけど、ありがとう!」と感謝しつつ、そのちょっと空気の抜けたサッカーボールを手にして、公園のバスケの輪っかと戯れる、と。
ちょっとしか動かないのに、あっという間に息が切れる。手は上がらなくなる。跳べなくなる。めちゃ楽しい。
もう、信じられないくらい汗が吹き出て、ジーンズもポロシャツもぐっしょりですわ。おまけに、蚊に刺されまくってるみたいだけど、そんなの関係ない。
あー、楽しかった。ほんの数十分動いただけなのに、疲労が半端ない。そもそも、筋力も体力も落ちまくってて、これはちょっとトレーニングが必要だなー、と分かったのが本日の収穫。
バスケができなかったけどバスケができて、信じられないくらいに運が良い。
by t0maki
| 2019-07-30 21:08
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