100km歩いたあの日からしばらく経つけど
2019年 06月 27日
捨て身でゴールした時は足がボロボロだったけど、1週間で足裏のマメが塞がり、順調に回復。途中からシューズをきつく縛ってたので、右足の親指と人差し指はじんわり痺れが残ってるけど、これはどちらかというと高校の陸上部の頃からのもの。そのうちまた回復するでしょう。長袖で日焼け対策をしていたら、手の甲と指がやけに日焼けして、今になって少し皮が剥けてきた。頬とかも。耳の皮が歩いた3日後くらいにペリッとはがれたのは、たぶん帽子のせい。
最近、足裏の皮が復活してきて、知らないところの皮がメリッとむける。古い皮が剥がれる感じ。と、右足の人差し指の爪は完全に黒くなって死んだ。これも、しばらくしたら剥がれると思う。
そんなとこかな。
なんか、歩くのに無駄がなくなった気がする。歩くのが楽。いつまでも歩いていられるし、歩きたいと思う。
そして、最近はずっとウォーキングの時に履いていたアシックスのシューズをずっと履いてる。歩きやすくて、楽だから。
100km歩いて、多少お腹周りがすっきりしたけど、その1週間後にアメリカに行って、帰ってきてからもモリモリ食べて、すっかり元に戻った気がする。相変わらず、体重計に乗ってないので分からないけど。
ま、健康的になったと思う。あれだけ歩いたっていう意識が生まれて、それが自信になり、なんかよく分からないけど「どんとこい」的な感じに。
人間、めちゃめちゃ大変なことを経験すると、その後の生活がしばらく楽に感じるね。いつまでこの感覚が続くかは分からないけど。でもまぁ、この先の人生の中で、時々思い返すんだろうな、この体験を。アホみたいに頑張って、100kmを完歩した思い出を。
年取って、体が動かなくなっても、この記憶はずっと心の財産として残るわけで。良い体験をしたなと、思うわけです。
by t0maki
| 2019-06-27 16:40
|
Comments(0)