一日中横になって過ごしていた

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1つ前のブログで、向こう側とこちら側の世界の隔たりというようなことを書いた。

それは、ある意味当たってるけど、それが全てでもなく。なんというか、タイミングによってはどちらの立場にもなりうるということ。

僕自身、享楽を禁忌しているわけではない。時と場合によっては、僕の方がバッカスとビーナスを従え居酒屋をめぐる。

人間には、両方の顔があるということだ。新橋を飲み歩くサラリーマンだって、日中はまじめに仕事をしているだろうし。

だから、働き蟻とキリギリスは、お互いを尊重しあうべきだし、なんなら時々入れ替わったりもするということ。

痛みが、人から正常な判断力を奪う。痛みがあることで、十分に思索にふけることが難しい。すぐに意識が痛みの方へと行ってしまう。

以下に、今の痛みの度合いがわかる写真を掲載。「グロ注意」です。

痛い画像が出てきます。

予告はしましたよ。

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傷口に水をかけ、皮膚を失った部分を直接手で洗う。手足が痺れ、何も考えられなくなるような激痛に襲われつつ、それでも何か「生きている」というありがたさを味わっていた。

失ってから、その大切さに気づく。足の裏の皮一枚?それがそこにきちんとあるのは、大切だよ。

今日は、病人のようにほとんどずっと横になって休んでいた。とことん楽をしていた1日だった。


by t0maki | 2019-06-05 00:11 | Comments(0)