陶芸を専攻していた学生時代を思い出した

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学園祭で七宝焼きを体験したり、たたら製鉄を見学したり。久しぶりに(僕が通った大学ではないけど)大学の雰囲気を感じることができて、なんとも懐かしい気持ちに。


大学って、こういうことに思いっきり取り組むことができる場所なんだよな。僕の場合は、専攻してた陶芸彫刻を中心に、アート全般にひたすらのめり込んでた。純粋にそれをやりたかったからという理由だけで。卒業後の進路とか全く関係なく、ただ、その時にそれをやりたかったから。大学って、それが許されるんだよな。利益を生み出さなくても良い。給料分稼がなければとか、会社のためにとか、全くない。年間事業計画とか損益分岐点とか全く関係ないところで、ただひたすら新しい技術と知識を身につけることだけに専念してれば良かった。それは、今思えばとても幸せなことだったんだ。


そのツケは、卒業してすぐ職探しをしながらホームレスになりかけたことで、十分すぎるほど払うことになるんだけど。


でも、人生の中でそんな風に損得なく自分のやりたいことを精一杯やることができたということ、そしてそういう体験と記憶を持ってるってことは、その後の人生を送る上で財産になると思うんだよね。


もしくは、足かせか?


いずれにせよ、その体験があったからこそ、今の自分がある。会社勤めをしながら、「日曜アーティスト」としても活動を続ける自分が。



by t0maki | 2019-05-22 02:16 | Comments(0)