南千住富士が見えてるのに見えてなかった

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週末に思いがけずいろいろインプットがあったため、ブログの下書きがたまり気味。10記事以上ストックがあるので、なるべくスムーズに素早く吐き出さねば、と。

さっき久しぶりにパソコンで一気にブログを書いてました。で、こっからはいつものようにスマホで執筆しております。

南千住富士について。

家の近所にある素戔嗚神社。実は、ここにずっと富士塚があったことに気づいてなくて。いや、その存在はもちろん気づいてたけど、その意味を理解してなかったというか。見えてるのに見えてない状態。

面白いよね。そして、不思議。

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意識するようになって、はじめて見えてきた、この南千住富士。

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浅間神社が、富士信仰であるということ。江戸で富士講が流行った事実。富士山を模して、ミニチュア富士がたくさん作られた。

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そういった知識を取り込むことによって、はじめてこの富士塚の意味が理解できた、と。

そういう感じで、実は目に見えてるけど見てないものっていろいろあるんだろうな。見えてないのは、その人の知識や理解力が足りてない、と。どんな些細なことにも、意味があるのかもしれない。

意外といろんなところに、八百万の神が宿ってるんだろうね。名前を知らず、意味を理解せず、そこにいるのに見えてないだけで。

by t0maki | 2019-05-20 23:04 | ライフスタイル>アーバンアルピニスト | Comments(0)