南千住富士が見えてるのに見えてなかった
2019年 05月 20日

さっき久しぶりにパソコンで一気にブログを書いてました。で、こっからはいつものようにスマホで執筆しております。
南千住富士について。
家の近所にある素戔嗚神社。実は、ここにずっと富士塚があったことに気づいてなくて。いや、その存在はもちろん気づいてたけど、その意味を理解してなかったというか。見えてるのに見えてない状態。
面白いよね。そして、不思議。

意識するようになって、はじめて見えてきた、この南千住富士。

浅間神社が、富士信仰であるということ。江戸で富士講が流行った事実。富士山を模して、ミニチュア富士がたくさん作られた。

そういった知識を取り込むことによって、はじめてこの富士塚の意味が理解できた、と。
そういう感じで、実は目に見えてるけど見てないものっていろいろあるんだろうな。見えてないのは、その人の知識や理解力が足りてない、と。どんな些細なことにも、意味があるのかもしれない。
意外といろんなところに、八百万の神が宿ってるんだろうね。名前を知らず、意味を理解せず、そこにいるのに見えてないだけで。
by t0maki
| 2019-05-20 23:04
| ライフスタイル>アーバンアルピニスト
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