五円のご縁

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たまに見かけるよね。この、毛筆体の五円玉。

昭和24年から33年にかけてつくられた、この五円玉。文字のデザインが違う、と。

出現率は、ギザ10(ギザギザ付きの10円玉)よりレアな感じ。中でも特に、昭和32年のものはさらに希少だって言いますね。その年のは、さすがに見たことない。

それにしても、五円玉って面白いよね。外国人に見せると、面白がってくれる。金色だし、穴が空いてるし。あと、数字が漢字なので、何円なのかが分からない外国人もいるね。「五円」って書かれても、読めなければ分からないよなぁ。確かに。

神社に行ってお参りをする時に、財布に五円玉が入ってたら、それをお賽銭に使う。十円玉1枚、一円玉が2枚。で、五円玉が1枚あったら完璧。

「十二分にご縁がありますように」と。

まぁ、17円くらいで願いを叶えてくれなんて、おこがましいけど。僕は、神社などで願い事をする時は、「○○が叶いますように」とか祈ったりはしない。「○○をするので見守っててください」って祈る。夢は誰かに叶えてもらうものではなく、自分で叶えるものだからね。

今、良いこと言った。

とりあえず今日はそんな感じで。


by t0maki | 2019-05-12 00:00 | Comments(0)