気候変動について考えてみるきっかけに

気候変動をテーマにしたショートフィルム「Signs from Nature〜気候変動と日本」の公開記念イベントへ。

北海道から沖縄まで、全国5カ所で行われた6人のインタビューで、気候の変化を描きます。

上映会後のトークセッションも含めて、いろいろ考えさせられる内容で面白かったです。

僕らが小さな頃って、まだこの先暖かくなるのか、寒くなるのか、わからない状態で、両方の意見があったよね。温暖化になるのか、また氷河期が来て寒くなるのか。

今はもう、しっかり温暖化、と。でもって、CO2による温室効果が「諸悪の根源」ってことになってて。

でも、よく考えたら、一番良くないのって、それを容認してる僕らのマインドなのかもな、とか。原因が分かってるなら今すぐなんとかすれば良いのにと思うのに、なかなかみんな動こうともせず。引火していつか爆発するのが分かってるのに、なぜかみんなガス漏れしてるのを見てるだけ、みたいな。

見てるならまだ良いのか。見て見ぬ振りがもっと悪いよな。

正直、僕もまだ温暖化の仕組みは分かってない。洪水とか、雪が減ったりとか、どういう仕組みで、どう対処したら良いのか理解はできてない。

でも、それについて調べたり、思いをめぐらすことはできると思うんだ。このショートフィルムが、そのきっかけになる。

市民上映会もできるのかな？できれば、やってみたいな。