歩くことができるのって幸せなこと

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「歩く」ことができるのって、幸せなことだと思うのですよ。怪我をしたり、歳を取ったりしたら、歩けなくなる。

「歩けるって、素晴らしい!」と思う。
その幸せをしみじみと噛み締めながら歩いています。

2002年にソフトボールの試合中に怪我をして、右足首の靭帯を修復する手術をしました。その後しばらくは、松葉杖生活。普通に歩くことができないのが、こんなにも不自由なことなのかと思いましたね。

今は、歩けるので幸せ。ここ、5年くらい、毎年9月から年末にかけて、100日間で100万歩を踏破するという企画をやってます。1日に1万歩を歩く計算です。この歩数って、デスクワークの人間にとっては、意識しないと到達できない量。スマートウォッチで日々の歩数を計測しつつ、自作のスプレットシートにパソコンやスマホから歩数を記録しています。なんとか、毎年100万歩は達成し続けています。

歩くのは、楽しいです。景色を眺めながら、風を感じながら、のんびりと歩く。たまに立ち止まって写真を撮ったりもしつつ。

先月末には、ちょっと思いつきで小田原城から茅ヶ崎あたりまで、30kmの距離を夜通し歩いてみました。その翌週は、上野から御徒町、秋葉原、神田と山手線沿いを歩きつつ、東京駅をかすめて日本橋まで。最後に奈良のアンテナショップで日本酒を飲んだりね。

いつかは、歩けなくなる日も来るはず。今のうちに、歩けるだけ歩いたら良いと思うのです。

by t0maki | 2019-04-12 10:27 | ライフスタイル>スポーツ | Comments(0)