僕にとってのブログの価値

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ブログの価値ってなんだと思う?
人それぞれだと思うけどね。別に正解はない。

・PV数
・訪問者数
・記事数
・収益
・運営期間の長さ
・更新頻度

数値化しやすい部分は評価されやすいよね。評価しやすいというか。そこを見て、数字が大きければ「良いブログ」と認められる。認められやすい。

でも、僕が思うブログの価値って、それだけじゃない。数字ももちろん大事だとは思うけど、そこを目指して書いてるわけではない。いや、収益とかたくさんあれば良いだろうなー、と思うけど、無ければ無いで問題無いし、実際にほとんど無い。それはそれで、気にならない。

僕にとってのブログの価値は何か?

「そこにあること」かな。それだけで十分。記事を書くことで、そこに自分の分身のようなものが生まれて、そこからコミュニケーションが始まるのか面白い。近況報告や雑談や、時には熱い想いを吐露したり。その場所があるから、いろいろ考えて、行動して、そこに文章を書いてまとめる。

記憶が劣化することなくそこに蓄積していく感じ。そしていつしかブログは人格を持って、僕の一部がそこに複製される、と。

そこでの僕本人は、キルロイのように塀の向こうから目だけ覗かせて、こっちを見てるんだ。みんなの反応を。ちょっとしたいたずら心もちらりもたせつつ。

単純に、それが楽しい。そこから生まれる出会いやきっかけなど。ブログのおかげでいろんな体験をさせてもらった。カナダやチェコに行ったり。船舶免許を取ったり、TOEICのカリスマコーチに教わったりね。自分の意思で飛び込んだ企画も、頭の片隅には「あとでブログを書こう」という意識はあったと思う。

面白い体験をしたら、それを誰かに伝えたいと思う。そして、その記憶を忘れないように取っておきたいと思う。それが、自分にとってのブログ、と。

こないだ数えた時は、記事数が5,000本を超えてた。でもそれって、単なる数字に過ぎない。2005年からこのブログを始めた。その前はアメブロ。もっとさらに前はGoogleが買収する以前のBloggerであり、さらにその前はCGIを使ったBBSであったり、あるいは1998年に作り始めたTalkcityとGeocitiesのホームページだったりする。どれもまぁ、数字に過ぎないけどね。

今もこうして、通勤中の隙間時間にこの文章を書いてる。考えをまとめつつ。思考の流れを文章化して記録しつつ。

「いつでもそこにある」ってのが、僕にとってのブログの価値だと思う。いつでも書けるし、読み返せる。自分の分身。

by t0maki | 2019-04-04 09:31 | アート>もの書き | Comments(0)