ヴァーツラフ・ヴォルリーチェク監督追悼上映会『ほうきに乗った女の子』

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70年代の映画、楽しいね。マッハゴーゴー的な衣装や、シンプルな特撮やスタントとか。あー、映画ってこういう時代があったよなー、って。

チェコセンター主催の、ヴァーツラフ・ヴォルリーチェク監督追悼上映会『ほうきに乗った女の子』をチェコ共和国大使館映写室で観てきました。

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チェコ親善アンバサダーのレセプションでつい最近も来たばかり。広尾にある大使館。

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内装も素敵なのです。

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今日は、大使館内にある映写室で。チェコセンター所長のエヴァさんの挨拶。領事部・文化部主管のモニカさんも。

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というわけで、しっかり映画を堪能してきました。チェコ人なら、ほとんど全員知ってるような、有名な映画らしいですよ。魔女が人間界にやって来て、いろんなドタバタを引き起こすコメディ。手作り感のある特撮とか、でもしっかり作り込まれてて面白い。

主人公の可愛らしい魔女、サクサナ役のペトラ・チェルノツカーさんは、もともと歌手だったそうで。

今回の上映会は、先月惜しまれつつお亡くなりになったヴァーツラフ・ヴォルリーチェクさんの追悼のために開かれたもの。遠い日本の地でも、こうして人の心に残る作品をつくるって、素晴らしいなと思いました。

by t0maki | 2019-03-21 00:18 | ライフスタイル>映画・書籍 | Comments(0)