ミシンとマシーン、ラムネとレモネード

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ミシンって、確かマシーンが語源だったよね。ソーイングマシンが英語で、それを略した時にミシンになった。

あれだね、レモネードを略したらラムネっていう感覚と似ているね。

昔の人の、外来語を日本に取り込む時の言葉の感覚。

ステープラーがホッチキスになったのはなんか解せないけどね。逆にティッシュはアメリカではクリネックスって言うね。日本のサランラップとか。そこらへんは、商標と、慣習のため。

日本語にカタカナ語がたくさん混ざってるのは、そういう時代だということで、それを排除しようとは思わないけど、慣れない人とか置いてかれる人は出てくるよな。年代や属性による言葉の壁。特に、IT系とかデジタルマーケティングなんかには、そこらへんのカタカナ用語とかよくあるけど。そこらへんは、他の職種にもジャーゴンとして存在すると思う。業界用語。

同じ言語の中での言葉の違い。言葉の個性。方言とか、面白いなと思う。日本語だって、地域によってこんなにも違うからね。

言葉の変遷。昔は、漢語などが語源の言葉がたくさんあったけど、今はカタカナ英語が増えてて、今後どのようになっていくかな、と。外国人や移民の人が増えてきたら、その人たちの言葉も入ってくる。ネットスラングは世界の共通語になる?

日本語のwや草が、英語のLOLと同じように使われることはなさそうだけど。その先に、共通のスラングが出てくるかも。omgとか?最近、日本人でも会話の中でついつい使う人がいるよね。オーマイガー。

言葉は移り変わっていくし、ひとりひとり違いもある。使いたいように使っていけば良いと思う。

by t0maki | 2019-02-18 16:25 | Comments(0)