メディアミートアップで、書くことの楽しさを再確認してきた
2019年 02月 05日
今日のメディアミートアップは、なんかいつもとちょっと雰囲気が違いましたね。「何が違うのかなー」と、写真を見れば一目瞭然。
いつもは、登壇者さんたちが「おじさん」が多いのに、今日はなんとも若々しくて華やか。こういう回も良いですね。
今日のテーマは個人の情報発信について。ゲスト登壇者3名+徳力さんの中身の濃いトークが面白かったし勉強になりました。
なぜ、情報発信をするのか?PVとかお金とかではなく、単純に楽しいから。人のためになる記事を提供するということ。そして、なによりもそこから生まれてくる繋がり。
嘉島さんがおっしゃってた、「作品」と「プロダクト」の違いっていう話もなるほど、と。アーティストの作品。デザイナーのプロダクトという文脈で、同様に文章も分けられる。仕事として文章を書くのと、プライベートでブログやnoteに書くということの違い。
僕も、個人で情報発信をしている方なので、みなさんが書き始めたきっかけとか、なぜ書き続けるのかという話を「うん、うん、そうだよなー」って共感しながら聞いてました。
発信し続けていると、ひょんなとこから面白いことが沸き起こるあの感じ。つながりとか、きっかけとか。小さな積み重ねが結実する瞬間ね。あれがあるから
僕もずっとブログを書き続けてるんだよな。そして、今この瞬間も。
書いていて楽しいってのももちろんある。人の役に立つ情報を提供したいのももちろん。そして、さらに僕の場合は「書かずにはいられない衝動」みたいなのもあったりして、多分それが一番大きい気がする。
いつも何か書いてた。それは、スケッチブックだったり、原稿用紙だったり、あるいはホームページやSNS、ブログだったりとメディアは変わっていくけど、「書いていたい」という欲求はいつも変わらない。
「足跡」に近いかもしれないね。自分のフィルターを通して、考えたこと、感じたこと、見たもの、味わったもの、体験と経験をまるごと記録として残しておきたい。いや、残らなくとも良い。ただひたすら、書き続けること、つくり続けることができるなら。
たまたま、今はそれがブログだということ。noteも書くし、ShortNoteも好きだし、もちろんFacebook、Twitter、Instagramも。ラクガキや工作もするし、デジタルファブリケーションも楽しい。陶芸や、写真も。
つくり続けることができれば幸せ。死ぬまで、つくり続けたいと思う。
自分にとって、書くって事はそんな感じかなぁ。
メディアミートアップ、今回も面白かったですよ。noteを運営するピースオブケイクのイベントスペースも綺麗だったし。
書くこと、発信することの楽しさを再確認できた、良いイベントでした。
by t0maki
| 2019-02-05 22:31
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