さて、勉強会も10回を達成。次は？

「大人もできるかな」っていう勉強会イベントを昨年の4月から月に一回のペースで開催していて、ちょうど先日の会で10回目。

真面目に座学の時もあるし、飲み会もあるし。なんなら都電を貸し切りにして写真展とか、早朝に品川で富士登山とか、なんでもありのイベントになりました。

さて、ここから、どうしようかな。

今後やってみたいテーマもいろいろありつつ。また新しいことにチャレンジしてみたいとも考えつつ。さてさて。

勉強会を続けるなら、次は「書く」ということをフィーチャーしたい。書き続けるために必要なこと。書き方。書く内容。書く場所。いろいろ話を聞けそう。

インターネットやSNSが普及して、「書く」ということがこんなにも身近になった現代。メモ帳と筆記具の代わりに、スマホからどんどん書いて送ることができるのって、すごいよな、と。

文字や文章で表現するということ。伝えるということ。広めるということ。

言語や文字って、人間ならではの文化。

昔は、「書く」ってのはある意味特権的なことだった。それなりの訓練と、素養が必要。定型的な表現とか。あるべき文体とか。文字の美しさも。

今は、わりと誰でも普通に書くことができる。漢字を覚えてなくても、パソコンやスマホが変換してくれる。口語体と文語体はそれほどかけ離れてない。むしろ、SNSなどはより口語体でありつつ、さらにネットならではのジャーゴンとか略語もあったりして。という文化圏。

今、僕は移動中にスマホでこれを書いてる。そういうことが、できる時代。