トム ハンクスつながりで『王様のためのホログラム』

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サウジアラビアがどんな国だか分からない。そもそも、中東の国自体に詳しくない。
たぶんそれは、欧米の人がアジアの国々の見分けがつかないのと同じだろう。

サウジアラビアにプロジェクトのピッチのために訪れた、営業マンを演じるのが、トムハンクス。

ペンタゴンペーパーズ、キャストアウェイと、続けてトムハンクスの映画を観たので、ついでにもう一本。見たい映画リストに入れてあった、王様のためのホログラムを観た。

異文化に放り込まれて、そこで悪戦苦闘する。そこに、中年の危機も加わって。新天地で新しい出会い、と。

テクノロジーの進歩で、国同士の距離が近くなった。でもやっぱり、異文化は存在していて。
映画だということもあり、登場人物はみんな映画が話せる。これで、言葉も通じなかったらまたもっと違うんだろうな。

こういう選択肢もありかな、とは思った。今から、まったく文化の違う国で仕事をするってのも悪くない。うまくいくかどうかは分からないけど、それがかえって面白いかもな。

興味深い映画でした。自分の留学時代のこともちょっと思い出したり。
中東には、いつか行ってみたいと思う。

by t0maki | 2019-01-14 16:34 | ライフスタイル>映画・書籍 | Comments(0)