久しぶりに『キャスト・アウェイ』を観たらロバート・ゼメキス監督だったんだね
2019年 01月 14日

かなり久しぶりに観たので、ほとんど忘れてたけど、『キャスト・アウェイ』ってロバート・ゼメキス監督だったんだね。
「時間」について考えさせられる。映画自体も、約2時間半もあって、かなりゆったりとした描き方。なんとなく、海の上を漂流している感覚が、映画の全編を通して感じられる。
トム ハンクス。映画の途中で体形が変わっててすごいね。と、ヘレン ハントが出てたんだな。
無人島に漂着する話なので、主人公はトム ハンクス演じるチャックがずっと出てきて。あと、ウィルソンね。
最初にこの映画を観たときは、ずいぶんと長い年月をこの島で過ごしてたんだなぁっていう印象だけど、今見返してみるとたった4年間っていう設定だったんだね。2000年頃に感じた時の流れの感覚と、今感じる感覚とで、なんか違うのかもな。4年くらい、正直あっという間だからね。
ロバート・ゼメキス監督には珍しくかなり現実感のあるストーリーなんだけど、その語り方とか、人生について考えさせられる部分とか、やっぱりこの監督の作品っぽい感じがした。
ただし、他の映画に比べると、設定が落ち着いているので(ありえないけど、絶対にありえないわけではない)、ちょっと異色作っていう気がした。
面白い映画でしたよ。時間がある時に観た方が良いね。ゆったりと、ウィスキーとか飲みながら。
自分が今いる社会とか、生活とか、いかに恵まれているかって気づかされる。
あと、小さな十徳ナイフ的なのは持ち歩いていると便利なのかな。もしくは、スケート靴ね。
by t0maki
| 2019-01-14 15:44
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