画一的な世界を飛び出してみたら面白いこといろいろあるよ
2019年 01月 09日
例えば、笑うことが禁じられた世界があったとする。
そこでは、笑うことはとても異常な行動で、まともな人は決して笑ったりしない。笑う人を見かけたら、みんなギョッとしてその場から離れる。
笑いは犯罪では無いけど、良識がある人は公共の場では決して笑わない。笑う人は差別を受け、ひどい時は笑いを矯正するための施設に入れられてしまう。
笑うと負けよ、アップップ。
かくして、世の中は笑わない人だらけになる。
いろんな人がいてもいいと思うよ。笑いたい人は笑えば良い。泣きたい人は泣けば良い。怒ったり、嘆いたり、喜んだり。いろんな人がいるから、世の中面白いんだよな。
常識や固定観念に縛られて生きるのは窮屈だなと思う。もちろん、無闇と他人に迷惑をかけるのは良くないけど、自分が楽しむ範囲で自由に生きるのは素晴らしいことだと思うよ。
自分で勝手に限界を決めないで、その境界線からたまにはちょっと飛び出してみるのも良いもんだよ。もちろん、失敗して散々な目に遭うこともあるけど、それも含めて面白い人生を歩むことができるよ、きっと。
もっとみんな、いろんなことして遊べば良いのに。一見無駄だと思えるようなことが、実は人生において大事なことだったりする。死に際に「あー、あの時は楽しかったな」って振り返れる思い出をたくさんつくりたい。
by t0maki
| 2019-01-09 19:48
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