ブログの未来

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ブログは面白い。僕は、ブログのおかげで素晴らしい体験をたくさんしてきたし、いろんな人たちにも出会えた。僕の歩んできた道であり、足跡であり、記憶の一部であり、この先の道しるべでもある。

2010年に『ケータイ会議』に参加したのが、僕が本格的にブログに取り組むようになったきっかけ。それまでは、普通にブログも更新していたし、なんなら1998年から自分のサイトを構築して遊んではいたけど、自分を「ブロガー」だと思ったことは一度もなかった。あくまで、サイトのいちコンテンツとして、そこにブログがあるといった感じ。

ケータイ会議で、ブロガーさんたちと出会い、そこから自分も本格的にブロガーイベントなどに参加するようになり、今でもほぼ毎日のように隙間時間を見つけてはこんな風に書き続けてる。

ブログは、自分にとってとても大事なものである。でも、だからと言ってブログが自分の全てではない。ブログはあくまで、自分のアウトプットの場所。かつ、どちらかというと趣味の活動だ。本業がある以上、ブログ更新にかけられる時間は限られてくる。だから、移動時間や、寝る前のベッドの中でこんな風にスマホで更新することが多い。たいしてPVが欲しいとも思わないし、マネタイズもほぼなし。いろんなところに飛び込むためのツールであり、プランニングの場所でもあり、かつ行動記録を残す場でもある。それ以上でもそれ以下でもない。

あればあったでものすごく便利。だからと言って、無ければ無いで、他に何かを探すかもしれない。

ケータイ会議の仕掛け人の1人である、田口さんが18年間続けた『百式』ブログを8月末で終了した。ひとつのブログを閉じたけれど、オンラインでの活動をやめたわけではなく、ドットインストールというプログラミング学習のプラットフォームをますます盛り上げていくことだろう。

僕は、まぁ相変わらずブログは書き続けるけど、それと同じようによくわからない思いつきの遊びを今までと変わらず一生懸命やってくよ。そもそも、ウェブデザイナーになったきっかけも、自分でサイトをつくってみたくて、実際につくってたらそれが本業になったってわけだし。そっから、ウェブディレクターやプロデューサーなどを経験して、今は外資系の代理店勤務。広告とか、デジタルマーケティングが本業に。

前職のモバイルコンテンツ制作なんかも面白かった。ガラケー時代、自分でも大量に待受画像を作り続けて、コンビニに置いてある雑誌などにもよく掲載されてた。メルマガやモバイルサイトで小説のようなものを書き連ねてた時期もある。ゴム製のアヒルのおもちゃ『ダッキー』が主人公の超短編小説シリーズとかね。

面白そうなことは、あちこちに転がってる。いろいろ思いついたら、とりあえずやってみる、と。昨日は、元中学校の体育館で、キッズ向けの工作ワークショップをしてた。今年に入ってからは、月一で大人向けのワークショップも企画して実行してる。

登らない山登りの遊びとか、お金のいらないフリマとか。今度また、ボートをレンタルして日本橋や神田川をゆったり操船したいなと考えてる。都電貸切にして、写真展もやったしね。機械翻訳で遊びつつ、電子書籍を販売したり。とりあえず、なんでもやってみること。

書くということと、写真を撮るということは、今後もずっと続けていく。作り続けるということ。週末限定の「日曜アーティスト」だとしても、ね。

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チェコフェスティバルに登壇した際。20人分に自作の「手作り封筒キット」をプレゼントした。チェコで撮った写真をあしらったデザイン。20個全部、違う写真にしてみた。


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登らない山登り「アーバンアルピニスト」として、品川で富士登山の山岳ガイドをするという遊びの企画。早朝に、3人で登りました。

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書くということ。それを突き詰めていくと、本を書くということよりも、大切な人に手紙を書くという方が大切なのでは無いかと思った。そのために、文章の修行をしているのだろう、と。お金のいらないフリマ企画の際に、15人の方々にクロネコヤマトの宅急便ボックスでいろいろ詰め合わせセットを送った。その際に、15名全員に手紙を書いた。二日間かけて。同じ労力で、ブログも15本くらいは書けただろうが、この場合は手紙の方が大事。ありがとうの気持ちを込めて。

こういう記憶と行動を記録しておけることも、ブログの利点なんだよな。

なのでこれからも、いろんな活動は続けつつ、書くという行為は今後もやめないと思う。それが、ブログなのか、他の新しいメディアになるかはわからないけど。

by t0maki | 2018-10-16 03:03 | Comments(0)

書くこと、つくることが好き。旅をしながら写真を撮ったり、製品レビューをしたり、思いつきでいろんなところに飛び込んでみたりします。英語と走ることが得意。


by 前田とまき(TOMAKI)
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