映画『タリナイ』を観て、マーシャル諸島に行ってみたくなりました
2018年 10月 06日

このドキュメンタリー映画は、幼い頃に戦争で父を亡くした74才の佐藤勉さんが、その父の最後の場所となったマーシャル諸島の離島を訪れる話。





マーシャル諸島の自然の中に、戦時中の大砲が遺跡となって残ってる風景は、かなり衝撃的。南の島の子供達と一緒に、旧日本帝国軍が残した過去の遺物を巡る佐藤さん。何もない林の中で、地面を掘ると旧日本軍が敷設した電線が出て来るシーンとか、その光景があまりにものどかだったので、僕はすごく怖くなった。
映画の後、大川監督と佐藤さん、そして撮影で通訳を務めた末松さんが登壇して、トークセッション。佐藤さんは、また近々マーシャル諸島に訪れるとのこと。三年前の子供達は、少し成長してるでしょうね。
僕も、マーシャル諸島に行ってみたくなりました。
by t0maki
| 2018-10-06 16:28
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