チェコ親善アンバサダー2018「チェコへの旅」

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ちょうど今、「チェコフェスティバル」の登壇資料をまとめてたとこ。『日本から覗いたチェコ』っていうテーマで、都内でチェコを体感できる雑貨屋さんやレストランなどを紹介するという内容。今年、「チェコ親善アンバサダー」という肩書をいただいて、チェコ大使館で本物の大使から認定証をいただいて、チェコという国の魅力についてこうやってみんなに広めています。

不思議なもので、つい数年前までは「チェコってあれだよね。プラハのある国であってる?」くらいな知識しかなかったのに、2016年のブロガーツアーと、2017年のプレス旅行に参加して、すっかりチェコの大ファンに。日本に戻ってきても、少しでもチェコの雰囲気を味わうことができる場所を探したりなどして。そんなこんなで今回のチェコイベントでの登壇、と。

チェコの魅力を一言で語るのはなかなか難しいけど、地理的にこんなにも離れているのに、国民性が似ている気がするんです。はじめはシャイだけど打ち解けると優しいとか。歴史を重んじつつ、新しい文化を積極的に取り入れたり。宗教に関して寛容なところも、日本と似ている。そして何よりも、食べ物が美味しいくて、日本人の舌に合う。旅行中、ひたすら食べまくった思い出。

で、北海道くらいの面積に、遺跡も含めると2,000ものお城があったり。世界で一番飲まれている「ピルスナー(ラガー)」という種類のビールはチェコで生まれ、今なおひとりあたりのビール消費量が世界一だったり。意外に知られてないのは、治安の良さ。世界ランキングで、日本よりも上位なんだよね。

っていうところが、セールストーク。僕が、チェコの魅力を伝えるときに話す内容。

いろいろ、自然が豊かな場所や、文化が栄えた場所、お城や遺跡やモダンな建築などいろいろ見どころがある中で、僕が一番好きだったのは、チェコのミクロフという小さな町から、オーストリアの国境付近を自転車で廻った時のこと。これはもう、一生の思い出。

そんな自転車での旅の様子も含めて、2度にわたるチェコ旅行や、東京都内でチェコに関するスポットを見つけたり、イベントに参加したりなど、チェコ関連の記事をいくつかまとめておきます。

■オーストリアの国境を自転車でめぐる

■都内でチェコの雑貨を買うならここ

■2017年のチェコ旅行ダイジェスト

■ほぼ日の「生活のたのしみ展」でチェコの蚤の市

■2016年のチェコ旅まとめ


by t0maki | 2018-09-19 20:37 | ライフスタイル>旅 | Comments(0)