ロサンゼルスで仕事をしてた頃の20年前の小銭
2018年 09月 04日
おそらく、20年前にアメリカから持ち帰った小銭。この、1セント硬貨(ペニー)を入れる紙の筒を銀行に行って受け取ったのをなんとなく覚えてる。
5年間のアメリカ生活を終えて日本に帰ってくるとき、ロサンゼルスで一年間かけて写真の仕事で稼いだ金は、帰りの飛行機代と、学生時代の陶芸作品を船便で送るために全部使った。
それでも持ち帰れなかった分は全部壊して捨てた。
あぁ、そうだ。一個だけ、陶芸作品のカケラを砂漠の湖に一本だけ立ってる木の根元に埋めたんだ。で、5年ぶりにその場所を再訪したとき、埋めたカケラが出てきた。いったんはアートを続けることを諦めたけど、そっから「日曜アーティスト」としてやりたいことを続けようと思ったってワケ。
そっからあっという間にさらに15年。やりたいことを続けていられるのは、ホントに幸せなことだ。
10月にまたキッズ向けの工作ワークショップをやるよ。
by t0maki
| 2018-09-04 02:40
| ライフスタイル
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