まずは飛び込んでみる
2018年 08月 20日
中学でもわりと足は速い方でしたが、やっぱり高校の陸上部に入部すると周りは速い人ばかりで、僕はもう1人の陸上初心者新入生と練習中の記録計測でいつもビリを争う日々。
あっという間にその同級生は陸上部を辞めてしまい、残った初心者は僕だけに。
それでも、陸上の面白いところって、努力して創意工夫しながらトレーニングを積むと、確実に上達するんですよね。だんだん早く走れるようになる。良い記録を出すことが全て。その単純明快なところが、中学の頃にやってた剣道とはある意味真逆なので面白かった。
高2の秋くらいになると、そこそこ走れるようになってて、副部長兼短距離チームのリーダーになって、練習を引っ張っていく立場に。
自分の限界に挑戦しつつ、ただただ走り続けられるのが楽しかった。
初めはみんな初心者だからね。とにかくとりあえず飛び込んでみて、あとはそこで全力を尽くすだけ。誰かに与えられるのを待ってるのではなく、自分で飛び込んで行かないと。というきっかけになったのが、この高校での陸上部の体験。そっから、英語もできないのに留学を決意したり、渡米留学先の大学で突然アートを学び始めたり、ホームレスになりかけながらロサンゼルスで職探しをした経験から、ウェブ制作、モバイルコンテンツ制作、広告マーケティングと、いろんなともころに飛び込んできました。そしてこの、趣味の創作活動や、執筆や写真、ワークショップや、よくわからない個人的な企画などいろいろ。
いつもうまくいくわけではなく、もちろん失敗することも多いけど、とりあえず飛び込んでみないとわからないでしょ。なんでもやってみたいと思ったら、実際にやってみる。その上で、自分に合うと思ったら積極的に続けるし、そうでなければ辞めても良い。とにかく、始めてみないと始まらない。
で、あなたは今、何かやってみたいこと、あります?
by t0maki
| 2018-08-20 17:20
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