大学で油絵を学んでた頃
2018年 08月 20日
アメリカの大学で、アートのクラスを取りまくってた頃の写真。油絵のクラスで、自画像を描くことに。
一枚目は、真面目に精密に丁寧に描き上げた後、時間が余ったので二枚目を思いっきり勢いで殴り描きして両方提出。
もちろん、二枚描く必要なんてないから、一枚描きあげたら休憩してても良かったんだけど、描きたいから描き続けた。
上手く描ける学生はたくさんいる。けど、ルールをぶち壊して描きたいように描ける画家は少ないよ、って言われて、先生に褒められた。
この頃はホントに、絵を描き続けられるってだけで幸せだった。アート学部に転部したのは、この後わりとすぐだったと思う。やっぱり、好きなことをとことんやれるのは、幸せなことだと思う。
人生において、そういう期間があったかないか、全ての情熱を傾けられるものを持っていたかどうかで、生きてきた価値が変わると思う。それが直接仕事や利益に繋がらなくても、絶対経験しておいた方がより豊かな人生を送れると思うよ。
というわけで、あなたもおやりなさいな。
by t0maki
| 2018-08-20 16:46
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