写真は上手い上手くないより楽しいが正解だと思うんです
2018年 08月 09日

僕は一時期写真を仕事にしてて、それはフォトグラファーって肩書きだけど実質はカメラオペレーターみたいな感じで、スタジオにあるめちゃくちゃ高価な機材を好きに使わせてもらって自由に写真を撮り続けるってのが仕事だったんだけど、いっぺん写真を仕事にして上手い写真を目指してたらなんだかとても写真がつまらなくなってしまって、撮る写真もつまらない写真になってしまい、しばらく写真が好きではなくなってしまったんだけど、トイカメラとかピンホールカメラとかで写真を撮ってるうちにやっぱり写真が好きだなーって思えるようになって、以来上手いとか上手くないとか気にせずどんな写真でもたくさん撮っては、インスタとかブログとかいろんなとこにアップしてます。インスタのメインアカウントはこないだ投稿数が1万8千超え。サブ垢も足すと、2万は普通に超えてる。

写真が上手い人は写真が上手いけど、写真が上手い人でも上手くない人でも関係なく、楽しみながらどんどん写真を撮れば良いと思うのですよ。上手い写真だけ見せてるのも、人前で正装してずっといいカッコばかりしてるみたいなもんで、それはとても疲れると思う。いいじゃんたまにはラフな格好でも。そんなのも込みで、その人となりじゃない?
リアルな写真を撮りたいと思うのですよ。自分とその周りの人にしかわからなくても良い。お行儀の良い写真だけじゃなくて、なんかもう弾けて飛んでる写真とかもね。生きてきた証、みたいな写真をたくさん。
写真を撮るのは、楽しいですよ。
by t0maki
| 2018-08-09 22:23
| アート>写真
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