20年前に撮った白黒写真を『50,000人の写真展』に展示中
2018年 07月 15日

六本木の富士フイルムスクエアで開催中の『"PHOTO IS" 想いをつなぐ。 50,000人の写真展 2018』に来ています。自分も写真を出展したので。



僕が今回出展したのは、20年前に自宅で撮影して、自分でフイルム現像した白黒写真。モデルは、リノの大学でアートを専攻してた頃のクラスメイト。
陶芸彫刻クラスの後輩。僕が卒業間際の四年生の頃、彼女はちょうどアートのクラスを取り始めた頃。卒業してから、全くお互いコンタクトもとってなかったけど、この写真がきっかけで、彼女と20年ぶりにFacebookでつながりました。めちゃめちゃ懐かしい。今は学校でアートを教えてるんだって。僕が「日曜アーティスト」とか名乗ってお茶を濁してる間に、彼女はしっかりとアートの道を進んでた。素晴らしい。僕も、頑張らねばと思う。そんなわけで、この写真展に、彼女の写真を使わせてもらうことに。
「あの写真、今度写真展に出していい?」って聞いたら、オッケーしてくれた。honored って言葉を使ってくれて、嬉しいけどちょっとこそばゆい。もっとしっかりと、創作活動にも取り組まないと。社会人になったタイミングで、いろんなものがいったんリセットされちゃったけど、つくりたい欲求は今でもあるし、できるところから、つくれるものからつくっていくしかない。
なんてことを考えつつ。写真展の会場でこれを書いてます。
僕のこの作品は、「懐かしいあの頃」部門の、平成10年あたりのところに展示されてます。
『"PHOTO IS" 想いをつなぐ。 50,000人の写真展 2018』は、六本木の富士フイルムスクエアにて、7月18日まで。