大使館でチェコ料理教室!やっぱりチェコ料理は日本人の舌に合う

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チェコへ二回旅行をして、驚いたのはどこへ行っても料理が美味しいこと。海外に行くと、どうしても日本人の舌に合わない料理もあったりするのが普通だけど、チェコはホントにどこに行っても何を食べても美味しかった。地元の家庭料理から、屋台で売ってるものや、プラハでの食べ歩きやブルノのガストロノミー的な料理も含めて、みんなとにかく美味しい。チェコは海のない国なので、魚料理はオススメではないと言われたけど、プラハに行けば新鮮な食材で美味しい魚料理も食べられる。ヴルタヴァ(モルダウ)川のほとりにあるマリーナっていうレストランで食べたマグロのタルタルは絶品だった。フードツアーの最後に訪れたエスカというレストランも、舌だけでなく脳でも味わう感じですごく良かった。オーストリアとの国境の街ミクロフで食べたポークリブは、身がホロホロと柔らかく、いま思い出しても涎が出そうなくらい。

今回、東京 広尾にあるチェコ共和国大使館で、チェコ料理教室のイベントがあるということで、行ってきましたよ。チェコ親善アンバサダーのイベントです。

チェコ大使館で働く料理人から直接教えてもらえるのも嬉しいし、大使館の厨房を初体験できるのもかなりテンションが上がる。

みんなで教わりつつ、3つのグループに分かれてチェコの伝統的な料理の作り方を教わりました。

こんなメニューです。

Na paprice (ナ・パプリツェ)
お肉のパプリカ煮

Bramboráky(ブランボラーク)
ポテトパンケーキ

Domácí buchty(ブフタ)
ちぎりパン

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チェコ大使館のシェフ。大使館で開催されたイベントでお目にかかったことがあります。過去には、目隠しで料理をするっていうパフォーマンスもしてましたね。

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ちぎりパンをみんなで作ってるところ。

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焼きあがったちぎりパンがこちら。外側はサクサクしてて、中には何種類かの具材が入ってます。

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チェコはビールだけでなく、ワインも美味しい。この白ワインは、日本でも購入できるとのこと。

僕は、Bramboráky(ブランボラーク)
っていう、ポテトパンケーキをつくりました。ハッシュドポテトとお好み焼きの中間みたいな感じ?ジャガイモを細かくしたものに卵と塩、胡椒、小麦粉を加え、混ぜ合わせたものを焼くだけ。ポイントはニンニクとマジョラム。お好みでサワークラウト(キャベツの酢漬け)や、ベーコンなどを入れてもオーケー。これは、家でも作ってみようと思います。

実は7月にチェコに行く予定でしっかり旅費を貯めたり調整してたんですけど、仕事の出向やらなにやらでいろいろタイミングが合わず、今回は見送ることに。チェコに行けずにすごくがっかりしてたところに、この料理教室に参加できて本当に良かった。ありがとうございました!

というわけで、チェコ親善アンバサダーとして、活動もしないと。7月の終わりに「旅と写真」をテーマに、都電荒川線を貸切にしてちょっとしたイベントをやる予定。そこに、チェコの写真も持ち込む予定です。プラハやブルノで撮影した路面電車の写真を、東京の路面電車で展示するのをぜひやろうと思ってたので。ひとつ、やりたかった夢が叶いそうで嬉しい。

9月には、チェコフェスティバルが東京で開催されます。僕も、アンバサダーとしてトークセッションなどに参加する予定。そちらも楽しみ。




by t0maki | 2018-07-11 02:34 | ライフスタイル>旅 | Comments(0)