西陣織のブックカバーを自作するワークショップ

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「あらかわの伝統技術展」で、ブックカバーづくりのワークショップに参加。雛人形など日本人形をつくる職人さんに教わりながら、西陣織の帯の生地を使って、ちょっとレトロな感じの味わいのあるブックカバーをつくりました。
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作り方はすごく簡単。ボンドとアイロンを使って三方向の端を折り曲げて接着し、片側を適当な長さで折り曲げてアイロンで筋目をつけ、最後に補強で角が交わる部分を糸で縫う、と。制作時間は10分くらいですかね。

ブックカバー、完成!

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正倉院の柄だっておっしゃってました。もちろん、正倉院に奉納されてる布の現物であるわけはないですが、そういう伝統的な文様らしいです。布自体も、かなり時代を経ている感じでした。

こういう布地を大切に、こんな形でリサイクルできるのは良いですね。

ついこの間、ごっそり文庫本を買い込んできたので、このブックカバーを早速活用していますよ、と。

by t0maki | 2018-07-09 02:54 | Comments(0)