上野で登らない山登り #アーバンアルピニスト
2018年 07月 07日


もともと、江戸時代に幕臣が住んでた高台を「山」って呼んでて、そっちの方面を「山の手(山の方)」って呼んでたのが今の山手線の山の手。山とか丘っていう地名が高級住宅地をイメージするので、今でも都内のあちこちに「山」って名がつく地名がある、と。
で、そんな単なる地名の「山」に訪れて、登らない山登りを楽しむのが、「アーバンアルピニスト」の活動なわけです。
で、今日は上野の山。
今は、上野の杜とか呼ばれてますがね。
その中でも、今日登ったのは摺鉢山です。


頂上へアタックするルートは何個かありますが、どれも2分もかからず登頂できちゃいます。上野の路上生活者たちのブルーシートハウスがふもとにあって、チラッと見えます。
そんな上野の山登り。上野公園の喧騒を抜けて、緑に囲まれたちょっと静かな場所で物思いに耽りたい時など、ちょっとした異空間的な感じが良いですね。
by t0maki
| 2018-07-07 17:18
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